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2019-2020 MODEL

T.T 165 CLASSIC WOMEN'S FLEX

WOMEN

FLAT CAMBER

1990年に発表されて以降、そのアウトラインを守り通してきたモダンクラシックデザイン TTmodel。サイドカーブとロッカーラインが作り出す美しいアウトラインは、雪の上で自由自在にサーフするため徹底的にスタイルを追求し磨き続けてきました。

新たな時代のアイコンであり、ずっと変わらず在り続けるGENTEMSTICKのフラッグシップモデル「TT165CLASSIC」レディースライダー待望のソフトフレックスが新たに誕生しました。

Model
T.T 165 CLASSIC WOMEN'S FLEX
Length
1650 mm
Running Length
970 mm
EF.edge
1174 mm
Nose Width
277 mm
Waist Width
248 mm
Tail Width
272 mm
Sidecut R.
12840/11450 mm
Setback
-20 mm
Tapered
2.5 mm
Sidecut Dep.
14.5 mm
Cam.
0 mm
Stance Width
450-530 mm
Front Foot
◯●◯●◯
◯●◯●◯
Rec. Stance
490 mm
Rear Foot
◯●◯●◯
◯●◯●◯
PRICE
¥145,000(税抜)
ご注意
実際の商品とカラー・デザイン・仕様が異なる場合があり、予告なく変更することがございます。

FUNCTION

FLAT CAMBER

古典的なボトムデザインだがスキーのテクノロジーを取り入れた1980年代後半に消滅したデザイン。GENTEMSTICK ではこの「フラットキャンバー」こそがスノーボードの古典的オリジナルボトムデザインと位置づけ初代MOSS TTmodel時代よりスノーボードデザインの象徴として採用し続け、その性能を研き続け、完成の域に達している。

従来のキャンバーはパウダーの中で加重がかかっていない状態ではノーズ部分に抵抗がかかり、ノーズが沈んでしまう現象が起きる。ノーズダイブを抑えるために後ろ足加重を余儀なくされ、テールだけでターンをするしか手がない事になってしまう。 同じ事が3次元の自然地形でも起こりうる。例えば壁のトップで加重がかからないターンをする状況の場合、ボードが地形に対して逆に反っている形になり、前足より前部分のレールやエッジが狙っているラインとは違った方向にかかってしまうためにやはり後ろ加重を余儀なくされる。回避するためには、後ろ加重もしくはエッジを効かせたターンをしなければならなくなり、ラインの自由度が失われる。

これは3次元地形を滑るためのスノーボードのデザインとしてナンセンスである。しかしながらこれらのシステムはスキーのノウハウから生まれたものであり、このノウハウを取り入れながら、3次元地形でもっと自由に動き回る事が出来るシステムがこのフラットキャンバーである。加重がかからないターンの無重力感、深いターンの後半の抵抗のなさはフラットキャンバーの特徴である。

REVIEW