PHENOMENA
FLAT CAMBER
「現象」という意味をもつPHENOMENA。スノーボーディングの可能性を無限に引き出す。タイトな急斜面、ツリーラン、ゲレンデのファンライド_x000D_
までこなす新しい概念を打ち出したいという発想から生まれたファットショートボード。この短さから想像も出来ない安定感とスケートボードの様なリップアク_x000D_
ションが可能。
- Model
- PHENOMENA
- Length
- 1420 mm
- Running Length
- 780 mm
- EF.edge
- 1007 mm
- Nose Width
- 305 mm
- Waist Width
- 260 mm
- Tail Width
- 275 mm
- Sidecut R.
- 9500/6000 mm
- Setback
- -41 mm
- Tapered
- 15 mm
- Sidecut Dep.
- 27 mm
- Cam.
- 0 mm
- Stance Width
- 470-550 mm
PRICE
¥88,000(税抜)
ご注意
オンラインストアの在庫は最新でない場合があります。最新のモデルの在庫の確認はお問い合わせフォームからお願いします。
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FUNCTION
FLAT CAMBER
古典的なボトムデザインだがスキーのテクノロジーを取り入れた1980年代後半に消滅したデザイン。GENTEMSTICK ではこの「フラットキャンバー」こそがスノーボードの古典的オリジナルボトムデザインと位置づけ初代MOSS TTmodel時代よりスノーボードデザインの象徴として採用し続け、その性能を研き続け、完成の域に達している。
従来のキャンバーはパウダーの中で加重がかかっていない状態ではノーズ部分に抵抗がかかり、ノーズが沈んでしまう現象が起きる。ノーズダイブを抑えるために後ろ足加重を余儀なくされ、テールだけでターンをするしか手がない事になってしまう。 同じ事が3次元の自然地形でも起こりうる。例えば壁のトップで加重がかからないターンをする状況の場合、ボードが地形に対して逆に反っている形になり、前足より前部分のレールやエッジが狙っているラインとは違った方向にかかってしまうためにやはり後ろ加重を余儀なくされる。回避するためには、後ろ加重もしくはエッジを効かせたターンをしなければならなくなり、ラインの自由度が失われる。
これは3次元地形を滑るためのスノーボードのデザインとしてナンセンスである。しかしながらこれらのシステムはスキーのノウハウから生まれたものであり、このノウハウを取り入れながら、3次元地形でもっと自由に動き回る事が出来るシステムがこのフラットキャンバーである。加重がかからないターンの無重力感、深いターンの後半の抵抗のなさはフラットキャンバーの特徴である。
