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SUPER FISH
MEN
ACCEL CAMBER
ディープパウダーでの最大級の浮力と他を圧倒するビッグスプレー、外観からは想像できない鋭いカービング。"BIG FISH"のレングスを更にスケールアップしながら、強めのテーパーによってイージーなコントロール性能を確保した。"ROCKET FISH" "BIG FISH" 同様、芯材に環境素材として注目されている竹を使用。オリジナル"winterstick"以来の本格的ディープパウダーマウンテンサーフボード。それが「SUPER FISH」
- Model
- SUPER FISH
- Length
- 1760 mm
- Running Length
- 1156 mm
- EF.edge
- 1286 mm
- Nose Width
- 346 mm
- Waist Width
- 268.5 mm
- Tail Width
- 278 mm
- Sidecut R.
- 10500 mm
- Setback
- 23 mm
- Tapered
- 34 mm
- Sidecut Dep.
- 38.75 mm
- Cam.
- 4 mm
- Stance Width
- 520-620 mm
- Front Foot
- ◯◯◯●◯●◯◯◯●◯●
- Rec. Stance
- 540 mm
- Rear Foot
- ◯●◯●◯◯●◯●◯
(税抜価格 ¥129,000)
実際の商品とカラー・デザイン・仕様が異なる場合があり、予告なく変更することがございます。
FUNCTION
ACCEL CAMBER
アクセルキャンバーは1998年玉井太朗によってデザインされ、2000年にはテスト先行販売、01-02モデルに加わったSPEEDMASTERに搭載されたデザインであった。従来のキャンバー(ベンド)はターン時にエッジ全体に同じプレッシャーを与えてよりスムースで安定したカービングやターンを実現しようというものである。ボードの前後にある最大幅の約3cmセンター寄りまでアーチ状にキャンバーが入っている。このキャンバーを加重して雪面に押し付ける事によってターンを可能にする。スキー場のような2次元的(平面的)な滑走斜面や堅い雪面(アイスバーンや締まって硬化した雪面)では有効だが、新雪や深雪、または3次元的な自然の地形では進行方向とは反対の方向に反っている事で、かえって引っ掛かりやすく自由な動きを損ねるというデメリットがある。
GENTEMSTICK アクセルキャンバー はその引っかかりを無くし深雪や新雪でもボード先端が雪の中に潜り込まず、自然な浮力を得るようなポジションになるという画期的なものだ。ライダーが自然なポジションで雪面に立った時にボードの形状が最高の滑走性能となるよう開発された。ノーズ最大幅から前足の辺りまで反りが全くなくフラットで前足辺りからテール最大幅3cmセンター寄りまで、アーチベンドの反りが入っている。(アーチ状のピークは後ろ足辺りとなる。)ライダーがボードの上に乗り雪面に立ち上がると、アーチベンドが潰され前足辺りからノーズ部分が雪面に触れているだけ、または少々持ち上がる状態になる。この状態はボードの滑走性能を最大にするためのポジションで、スキーの滑降競技などでの最高速を出すためのポジショニングも同様である。
アクセルキャンバーはA、B間にアーチ状のベンドが入っている。
後ろ足を踏み込んでボードがフラットになり、Cの部分よりノーズにかけて緩く雪面から浮き上がる。これによりボードの下を流れる雪との抵抗を極端に減らすのだ。
近年大手他社からもアクセルキャンバーに類似するシステムが発表されているが、アクセルキャンバーの様なボードセンターより後半にベントがあるシステムで重要なのは、ノーズに向かっていくロッカーのデザインである。オリジナル GENTEMSTICK アクセルキャンバーは、キャンバーが終了するポイントからノーズ最大幅までに特にこだわったデザインが施されている。重要な目的は、ノーズの雪面からの抵抗をなくす事である。
REVIEW
Mako / ニセコ / ガイド
急斜面とカチカチなコンディションは厳しいが、フラットなパウダーでは最強です。またとてもドライで深くて軽いコンディションの時、他のどの板も真っ直ぐしかできないような時でもこの板はしっかりと雪面に浮いて出てきて最高なパウダーライディングが楽しめます。
見た目では想像もつかないコントロール性とテーパーの差からくる圧倒的な浮力感と踏みごたえのあるノーズは他のどの板でも感じられないものだと思います。パウダーでのキレの良さとスプレーの上がり方はGentemstick No1なのではないでしょうか。足が大きい自分に合う太めのこの板は、自分のアングルが取れるという事と、どこまでも倒せることで、切れ上がりかたが他の板とは比べ物になりません。そしてとても繊細なふみごたえは、微妙なターンのコントロールに優れ、自分のお気に入りの一枚です
Surgery/日本/172cm /62kg /27cm
私の初めてのgentemstickパウダーデイは勿論、締まったピステンバーンをメロウにカーヴィングするのもGOOD。ターンの後半にかけての粘りが最高。タイトなツリーランは他の板と比べると劣るが、自分の身長より長い板とは思えない取り回しの良さ。最高の一本。
take/日本/178cm /75kg /28cm
北海道、山に一晩で何十センチも積もる事はよくある事。そんな時は迷いなく、コイツの出番です。