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MAGIC 38

MEN

ACCEL CAMBER

The Magic38 is the resized version of the Speedmaster. We have kept the same riding feel but remodeled to give additional maneuverability to match the typical conditions of Japanese mountains.Countless time has been spent in the preliminary design and finally been honed to perfection. It is one of our most well-balanced model in our quiver, and in 2021, its trusted original shape will be inherited into a renewed mold.

Model
MAGIC 38
Length
1680 mm
Running Length
1119 mm
EF.edge
1289 mm
Nose Width
300 mm
Waist Width
250 mm
Tail Width
296 mm
Sidecut R.
8330/8080 mm
Setback
-30 mm
Tapered
2 mm
Sidecut Dep.
25 mm
Cam.
2 mm
Stance Width
520-600 mm
Front Foot
◯◯●◯●
◯◯●◯●
Rec. Stance
520 mm
Rear Foot
●◯●◯◯
●◯●◯◯
PRICE
¥205,700
(w/o tax ¥187,000)
Notice
The color, design, and specifications may differ from the actual product and are subject to change without notice.

FUNCTION

ACCEL CAMBER

The idea of traditional camber is to apply the same amount of pressure onto the entire edge of a board to attain smoother, more stable carving and turning.

The camber arches from the center of the board all the way to 3 cm inside of the widest point of a board, both the nose and the tail. To turn, this camber has to be stepped on and the bottom pressed against the surface. This type of camber is effective at a resort, compacted slope or on a flat face. But it has lots of demerit on deep powder, fresh snow, or terrains with three-dimensional features. It is arched against the direction of the board, and the board could get hooked on the snow easily, making the turn less agile.

The GENTEMSTICK’s radical Accel camber eliminates hooking and prevents nosedives in deep powder or fresh snow, while maintaining a natural floatation. It is designed and shaped to perform its best when the rider stands neutrally on top of a board. It is made flat from the widest point of the nose side to about the front foot. The arch begins there and reaches the highest around the back foot, and it ends at the widest point of the tail side. When a rider stands on the board, the arch gets pushed and the area ahead of the front foot barely touches the snow.

This is the position that maximizes the performance of the board, and also the same position that reaches maximum velocity in ski races and other speed competitions. Accel camber has an arch from point A to point B. The board becomes flat as the back foot pressures the board. It rises slightly from the point C to the nose, which effectively reduces snow resistance. There are boards with similar camber designs released from major manufacturers these days. It is important to remember that the nose rocker design becomes very important with this kind of camber system, which has the peak of its arch placed further behind the center of a board. The GENTEMSTICK Accel camber boards are distinctly designed, especially from the point where the camber ends to the widest point of the nose. The key is to reduce resistance.

REVIEW

Neko / ニセコ 札幌近郊 / Hair dresser
主にスキー場エリア内で使用。面ツルのパウダーも良いが、朝一のグルーマーが最高!ターンの質が気持ち良く、テールが良くしなるので、溜めの効いた粘りのあるロングターンで弧を描くように切れ上がっていく。沢地形や壁での動きもテールの使い方次第で自在。見た目以上に細かく動き、ツリーランも余裕でこなす。ブレーキ性能も高く、乗り心地が良く疲れない。初めて行く山に1本だけ持って行くなら、この安心感。

淡麗
パウダースノーでの安定感は勿論のこと荒れたボコボコの雪面でも自分がイメージするターンが可能。またスピードを出しても安定感が抜群で乗っていて怖いシーンが皆無。特にピステンバーンでのカービングは恐ろしいほどキレキレで彫刻刀で彫ったようなラインがたまらない。

tak/日本/170cm /85kg /27.5cm
長さを感じさせない扱いやすさで安心安定感を得られます。クルージング、地形遊び、パウダー、カービングこれ1本でいい感じです。

alife/日本/174cm /63kg /28cm
主に東北のゲレンデやバックカントリーで乗っていますがパウダー時はBIG MOUNTAINシリーズ特有のノーズエリアの広さが抜群の浮遊感を味あわせてくれます。板の長さの割にて小回りからビックターンまで描けるのが魅力で綺麗なピステンを高速でカービングするのが気持ちよいです。バックカントリーでは、雪質にとらわれることなく万能で荒れた面でも、がっちりグリップしていられるので安心して行動出来ます。Magic38最大の特徴は、急斜面を滑る時の安定性だと思います。そしてこの板は、持っていて間違いのない1本です。

てる/日本/171cm /63kg /26cm
21-22モデルを使用しておりますが、クルーザーに乗っているような乗り心地が最高です。

B/日本/170cm /65kg /26.5cm
フカフカのパウダー、綺麗なコーディロイ、午後から荒れ始めたバーンをホントに楽しめる板。 TT系は慣れるまで若干時間かかるけどマジックは長さがあるけどスベリだした瞬間から違和感なく滑ることが出来て驚きました。 お値段は高いですが手入れする時間さえも楽しめるので買ってよかったです 普通に乗ってればピンテール折れることはないかなと思ってます

雪国牛鍋/日本/169cm /69kg /27cm
小柄な身長の自分には少し長いかなと思って、初めてコースを滑った時、一瞬にしてその考えは覆されました。バーンで大きなターンもさることながら、クイックなカービングにもまるでリアに操舵手が居るかのようにグイグイコントロールしてくれます。パウダーも然り、バックカントリーでは巨大なスプレーを上げる事も可能ですし、春のシャバ雪での壁ターンもバッチリ決まります。

jumpei/日本/177cm /83kg /27.5cm
GENTEMSTICKを乗るなら最初にとオススメされた一本。他にも選択肢はあったが、人生の中でGENTEMSTICKを複数本乗ることを見据えて、他の板を手に入れた時にまた「あいつ」に乗りたいと思える、戻れる板だと教えてもらい気に入って購入した。乗り味は、ノーズにややボリュームを持たせているため、カービング時にも、地形遊びにもノーズからしっかり雪面を捉えてくれる。パウダー時にもよく浮いてくれる。まさに「名機」。ノーズからセンターにテーパーしていて、カービング時に雪の流れを感じながらエッジ部分のどこにプレッシャーがかかっているかがとても分かりやすい。テールは、フィッシュテールではなくツインピンテール。フィッシュより頼り甲斐のあるテールで、より強い粘りを感じることができる。前述した通り、センターでテーパーしていること、alternative seriesより板が細いことから、bc時に日向、日陰などによるパウダーや重パウ、アイスバーンなどの微妙な雪の変化にも対応できる。名前の由来の通り、どんな斜度の斜面でも楽しませてくれる「magic」な一本だと感じている。

タミル/日本/178cm /70kg /27.5cm
大斜面、急斜面での安定感は抜群で気持ちよく安心して乗れるボード。仲間内ではTT他、二本目のボードとして所有しゲレンデを楽しく乗り分けてます。テールがしなりが病みつきなります!

AJ/日本/168cm /67kg /26cm
パウダーではダブルピンテールが沈み込んでくれるお陰でテール側に重心をかけずとも、ノーズが浮いてくれるし、スピードも出る。スピードに乗った大きなターンでもすれはま豪快にスプレーが上がるのでとても気持ちが良い。またピステンバーンでもターンの後半でダブルピンテールが粘り強く雪面に食いついてくれて、キレた伸びのあるターンをいとも簡単に実現してくれる。午後の少し荒れた雪面でも非常に安定感があり、まるで高級車に乗っているかのように楽しめる。さらに壁へのアプローチも1680mmあるとは思えない位スムーズでテールの抜けも良い。どんなシーンでもハイパフォーマンスを発揮するスーパーオールラウンダー。

タケ/日本/178cm /75kg /26.5cm
八甲田のディープパウダーはもちろん、白馬のスティープはバーン、朝一ピステン、荒れパウ。早い話どこでもこれ一本でこなせる私にとってのスーパーオールラウンダー。ありきたりですがアクセルキャンバーがもたらすカービング性能は説明不要です。

K.S/日本/165cm /65kg /26cm
走破性が高く、個人的にはオフロード車などの四駆のようだと思っています。かと言って、スピード耐性も強く安定感があり安心して刻めます。個人的にはバックカントリーや、行ったことのない広大なゲレンデの時は積極的に選んでいます。また、圧雪がキレイなスキー場でも存分に威力を発揮するので、本当に大きな意味でオールラウンダーな板です。慣れてしまえば濃すぎない程度のツリーランも問題なくこなせます。そしてシャバ雪な春などに、ターンしている時のテールの粘る感じが分かりやすくて堪らなく楽しいです。